ラグビー日本代表HC ジョーンズ氏脳梗塞の疑い

[ 2013年10月16日 17:05 ]

 ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が15日、国内キャンプ地の視察先で頭痛を訴え、脳梗塞の疑いがあるため東京都内の病院に検査入院した。代表の岩淵健輔ゼネラルマネジャー(GM)が16日、明らかにした。

 復帰時期は検査結果を見て判断する。普段通りに会話ができているという。岩淵GMは「11月2日のニュージーランド戦(の指揮)など前向きに考えている」と話した。

 オーストラリア人で53歳のジョーンズHCは2003年ワールドカップ(W杯)で母国を準優勝に導いた世界的な指導者で、昨年4月から日本代表を率いている。

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2013年10月16日のニュース