ラグビー日本代表を発表 NZ戦へ堀江恭ら32人を選出

[ 2013年10月16日 17:19 ]

 日本ラグビー協会は16日、ニュージーランド代表とのテストマッチ(11月2日・秩父宮ラグビー場)と11月の欧州遠征に向けた日本代表として、出場すれば初キャップのフランカー堀江恭佑(ヤマハ発動機)ら32人を発表した。

 来季も世界最高峰「スーパーラグビー」でプレーするSH田中史朗、フッカー堀江翔太(ともにパナソニック)も名を連ね、WTBの福岡堅樹(筑波大)と藤田慶和(早大)も選ばれた。

 前日に体調不良を訴え検査入院したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは「世界王者のニュージーランド相手に勝利を収め、新たな歴史をつくっていく」とのコメントを発表した。

 欧州遠征では9日にスコットランド代表、15日にロシア代表、23日にスペイン代表と顔を合わせる。12日にはイングランド最高峰リーグのグロスターとも対戦する。

続きを表示

2013年10月16日のニュース