復調気配の石川「自分のやるべきことに集中できた」

第２ラウンド、12番でティーショットを放つ石川遼
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フライズコム・オープン第２日

（10月11日 カリフォルニア州サンマルティン　コルデバレーＧＣ＝パー７１）
　石川が復調気配だ。豪快なスイングが戻り、パットも安定してスコアを伸ばした。「序盤からリラックスして、自分のやるべきことに集中できた」と充実の表情を浮かべた。

　ただ、最後の９番（パー５）が残念だった。「きょう一番のショットが２回続いた」と３１９ヤードの第１打、的確な第２打でグリーンに乗せたが、２メートル弱のバーディーパットを入れられなかった。「終わりがもったいなかった」と悔やんだ。（共同）