松山、プレジデンツ・カップへ調整「調子は悪くない」

[ 2013年10月2日 09:49 ]

プレジデンツ・カップに向け調整する松山英樹

 男子ゴルフの欧州を除く世界選抜と米国選抜による団体対抗戦、プレジデンツ・カップは米オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGCで3日に開幕する。初の合同練習が行われた1日、初出場の松山英樹らが調整した。

 松山は今季マスターズ覇者のアダム・スコット(オーストラリア)、アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)らと18ホールをプレー、グリーン周りのラフ状態など丁寧に確認した。チームメートと談笑するなどリラックスした表情で「試合になってみなければわからないけど、調子は悪くない。期待に応えられるよう頑張りたい」と気を引き締めた。

 世界選抜主将のニック・プライス(ジンバブエ)は「飛距離も申し分ないし、素晴らしい選手。チームにとって大きな得点源になるだろう」と期待を寄せた。また副主将を務める丸山茂樹は「英樹が一番調子良い。僕もしっかりサポートしたい」とエールを送った。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2013年10月2日のニュース