女子予選スタート 村上、床でH難度「シリバス」決めた

[ 2013年10月2日 06:00 ]

世界体操女子予選 床運動の演技を終え、ガッツポーズする村上茉愛

体操世界選手権第2日

(10月1日 ベルギー・アントワープ)
 1日午後から女子予選が始まり、17歳の村上茉愛が床運動で最高H難度の「シリバス(後方かかえ込み2回宙返り2回ひねり)」を決め、14・466点と健闘した。

 H難度は全種目を通じて床運動のチュソビナ(後方伸身2回宙返り1回ひねり)と合わせ2つだけ。村上は高校総体では2つとも成功させていたが「H難度を一つだけにして着地をまとめにいった。初めての大舞台で気持ち良く演技できた」と笑顔を見せた。

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2013年10月2日のニュース