マリー、英国男子最多の四大大会107勝「これからも続けたい」

[ 2013年6月25日 08:28 ]

男子シングルス1回戦でベンヤミン・ベッカーと対戦するアンディ・マリー
Photo By スポニチ

ウィンブルドン選手権第1日

(6月24日 オールイングランド・クラブ)
 地元英国の期待を背負うA・マリーが抜群の安定感を見せた。ベッカーを寄せ付けず「いいスタートが切れた」と納得した。金メダルを獲得した昨年のロンドン五輪から続く芝のコートでの連勝を12に伸ばした。

 腰痛で全仏オープンを欠場した影響を感じさせなかった。切れのあるサーブと強打でポイントを重ね、四大大会の勝利数ではフレッド・ペリーを抜く英国男子最多の107となった。「四大大会で素晴らしいテニスができているということ。これからも続けたい」と笑った。(共同)

続きを表示

2013年6月25日のニュース