蒼国来 2年半ぶりの土俵へ「わくわくしてきた」

[ 2013年6月25日 06:00 ]

しこ名が2年半ぶりに復活した番付を手にする蒼国来

 4月に日本相撲協会から解雇処分を取り消された蒼国来は、法廷闘争を経ての異例の角界復帰。会見では番付を手に「わくわくしてきた。新たな喜びが湧いてきた気がした」と笑顔。約2年半ぶりの土俵復帰に向け「今の全ての力を出すような相撲を取っていきたい」と気合を込めた。

 新しい化粧まわし2本が贈られ、初日には支援者ら約200人が駆けつける。師匠の荒汐親方(元小結・大豊)は「負けてもいいから帰ってきたことをアピールする相撲を取れと言いたい」とハッパをかけた。

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2013年6月25日のニュース