複合で五輪3大会出場の高橋大斗がジャンプ転向

[ 2013年6月25日 12:03 ]

 ノルディックスキー複合のワールドカップ(W杯)で通算2勝し、2002年ソルトレークシティーから3大会連続で冬季五輪に出場した高橋大斗(土屋ホーム)が25日、4月からジャンプに転向したことを明らかにし「もともと挑戦したい気持ちがあった。やるからには上を目指したい」と抱負を述べた。

 32歳の高橋は長年、日本のエースとして活躍してきたが近年は不調が続き、12年1月を最後にW杯から遠ざかっていた。このため所属先と相談し、決断した。

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2013年6月25日のニュース