米女子ゴルフ、豪雨影響で第1日は12ホールで実施

[ 2013年5月24日 10:00 ]

 米女子ゴルフのピュアシルク・バハマ・クラシックは24日の第1ラウンドを12ホールに短縮して実施すると23日、主催者が発表した。21日の豪雨の影響で開幕が23日から順延。バハマ・パラダイス島の会場、オーシャンクラブGCの一部は修復不可能で、25、26日は状況によりホール数を増やす。予選落ちはなく、36ホール以上を消化しての試合成立を目指すという。

 海沿いの美しいコースが水浸しとなり、練習場で調整した宮里藍、宮里美香、有村智恵は「あんなにいいコンディションだったのに」と口をそろえて残念がった。短縮の決定を宮里藍は「賢明な判断だと思う」と支持し、調子を上げてきた有村は「短期決戦だからどんなチャンスがあるか分からない」と異例の試合に備えた。(共同)

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2013年5月24日のニュース