北海道銀行の小笠原 相手選手の言葉に感激

[ 2013年2月13日 21:02 ]

カーリングの日本選手権第2日

(2月13日 札幌市どうぎんカーリングスタジアム)
 2006年トリノ冬季五輪の女子でチーム青森の一員として活躍、カーリングブームを起こした北海道銀行の小笠原は、3連勝を決めたチーム東京戦で年下の相手選手の言葉に感激した。

 「トリノを見てカーリングを始めました」と告げられたという。試合後の記者会見でそれを明かすと、喜びの涙をこぼした。競技普及のために昨季、復帰した小笠原は「明日以降も(後輩に)恥ずかしくない試合をしたい」と真っ赤な目をぬぐった。

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2013年2月13日のニュース