新体操の三沢 風邪薬に禁止薬物、3カ月の資格停止

[ 2013年1月8日 00:03 ]

 日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は7日、北京五輪新体操団体代表の三沢樹知(山形RG)がドーピング違反で資格停止3カ月の処分を受けたと発表した。

 JADAによると、23歳の三沢は昨年11月の全日本選手権での検査で、風邪薬に含まれる禁止物質のメチルエフェドリンに陽性反応を示したという。同選手権の個人総合22位の成績も失効となる。

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2013年1月8日のニュース