葛西の23位が最高 シュリー総合V2 ジャンプ週間最終戦

[ 2013年1月8日 06:00 ]

 ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は6日、オーストリア・ビショフスホーフェンでジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第11戦(HS140メートル、K点125メートル)を行い、グレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)が133メートル、137・5メートルの合計272・7点で2連勝し、4試合の合計得点で争うジャンプ週間で総合2連覇を達成した。

 今季5勝目、通算45勝目で、マッチ・ニッカネン(フィンランド)の通算最多勝利数まであと1勝。日本勢は葛西紀明(土屋ホーム)の23位が最高。伊東大貴(雪印メグミルク)は35位、竹内択(北野建設)は36位、清水礼留飛(雪印メグミルク)は37位だった。

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2013年1月8日のニュース