「長尺」パターに規制 腹部に固定して打つのはNG

[ 2012年11月29日 06:00 ]

 ゴルフの規則を決める米国ゴルフ協会とロイヤル・アンド・エンシェント・クラブ(R&A)が通常より長いパターの使用を規制することが27日、明らかになった。28日に発表する見通し。

 問題となるのはパターの長さではなくパターを腹部など体の一部に固定して打つ行為。男子の海外メジャーでは最近5大会の優勝者のうちエルス(南アフリカ)ら3人が使っていた。練習で中尺パターを使ったこともある石川は「自分は試合で使う気はないが、使いこなすには努力が必要。選手へのリスペクトが足りないのでは」と話した。藤田は「パターが自動でやってくれる感じで、いつか規制されると思っていた」と理解を示した。

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2012年11月29日のニュース