五輪銀の貫禄だ 古川順当1位で決勝T進出

[ 2012年10月28日 06:00 ]

アーチェリー全日本選手権第1日

(10月27日 静岡県掛川市つま恋多目的広場)
 予選を行い、男子はロンドン五輪個人銀メダリストの古川高晴(近大職)が1305点の1位で順当に上位32人による決勝トーナメントに進んだ。

 04年アテネ五輪個人銀メダルで49歳の山本博(日体大教)は1281点の2位で予選を通過した。女子はロンドン五輪の団体で銅メダルを獲得した川中香緒里(近大)が1289点のトップで16人による決勝トーナメント進出を決めた。同五輪団体メンバーで3連覇を狙う早川漣(長崎・佐世保商高職)が5位で通過したが、蟹江美貴(ミキハウス)は落選した。

続きを表示

2012年10月28日のニュース