雷元理事問題 調査継続せず…北の湖理事長「本人が決断」

[ 2012年9月22日 06:00 ]

 不正経理や女性職員との不倫が週刊誌で報じられ、20日に日本相撲協会を退職した雷元理事(元幕内・春日富士)について、北の湖理事長(元横綱)は21日、「本人が決断したことだ。一身上の都合だから退職願を受け取った」と話した。

 協会関係者によると、雷元理事の諸問題などについての調査は継続しない見込み。不倫関係を報じられた職員も既に退職しており、調査対象者が協会からいなくなったことが理由という。

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2012年9月22日のニュース