郡山に土俵寄贈「室内で安全に相撲に親しんで」

[ 2012年9月22日 06:00 ]

 日本相撲協会は21日、東日本大震災の被災地支援のため有志の親方が企画、販売したチャリティーグッズの収益で、福島県郡山市に土俵マットを1セット寄贈すると発表した。

 贈呈に合わせ、10月7日に同市内の日大工学部柔道場で小学生80人を招いて相撲大会を開く。相撲協会広報部は「放射能の影響により外出できない子供たちが、室内で安全に相撲に親しんでいただけるのでは」としている。

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