北島に金メダル“確実”の声「5じゃなくて6になった」

[ 2012年4月24日 06:00 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)の選手強化常任委員会が23日、都内で行われ、競泳の日本選手権で2種目での五輪出場を決めた男子平泳ぎの北島康介(29=日本コカ・コーラ)に対する賛辞が相次いだ。

 選手強化本部では、これまで柔道女子48、52キロ級とレスリング女子55キロ級の吉田沙保里(29)、63キロ級の伊調馨(27=ともにALSOK)、体操の内村航平(23=コナミ)の5選手の金メダルを「確実」扱いしてきたが、北島の好タイムに「5じゃなくて6になった」(塚原光男・選手強化副本部長)と“皮算用”。目標の金メダル15個に向け、大物の登場を喜んだ。

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2012年4月24日のニュース