白鵬　モンゴル勢節目の５０回目Ｖへ意欲「縁起いい」

２３度目の優勝とモンゴル出身力士５０度目の優勝へやる気を見せる白鵬

　白鵬はモンゴル勢節目の優勝へ意欲を見せた。

　前日は２０度目の優勝祝賀会が行われ、この日の会見には眠そうな目で登場。モンゴル勢の優勝はこれまで４９回（白鵬２２回、朝青龍２５回、日馬富士２回）で、次が５０回目になると聞かされると「そういう記録があるならば縁起がいいので頑張りたい」と前向きに話した。きょう２４日には夏場所に向けて稽古を再開。「新大関の鶴竜には２場所続けて負けているので稽古をつけて頑張りたい」と雪辱にも燃えていた。

　▼千代大龍　こんなに早く上がれるとは思っていなかった。（春巡業中に右足首を剥離骨折し）場所に間に合うように調整するだけ。（初土俵から所要６場所での新入幕。まげが結えず、ざんばら髪で幕内の土俵に上がる）