宮崎 今後の代表活動は白紙「リオは後輩に頑張ってもらいたい」

[ 2012年4月9日 08:36 ]

 ハンドボール男子のロンドン五輪世界最終予選最終日は8日、クロアチアのバラジュディンなどで行われ、3組で既に五輪出場を逃している日本はチリを33―26で下し、通算1勝2敗の3位だった。

 ともに各組2位までの五輪出場を決めている地元クロアチアとアイスランドの対戦はクロアチアが31―28で勝ち、1位となった。

 前日、五輪出場を逃した日本は最終戦で格下のチリを退け、3連敗を免れた。GK甲斐が好セーブを連発し、エースの宮崎は5得点と引っ張った。

 30歳の宮崎は「次のリオデジャネイロ五輪に向けては後輩たちに頑張ってもらいたい。自分もこれからどう進んでいくのかを考えたい」と話し、今後の代表活動は白紙であることを強調した。(共同)

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2012年4月9日のニュース