美人ランナー市川 織田記念で参加標準突破「狙いたい」

[ 2012年3月9日 06:00 ]

アップシューズを脱ぎ、カメラに笑顔をみせる市川華菜

 美女ランナーとして昨年ブレークした陸上短距離の市川華菜(21=中京大)が8日、愛知県豊田市で練習を公開した。

 昨年は7月のアジア選手権で左太腿を痛め、8月の世界選手権では400メートルリレーに出場できなかった。その反省から、臀部(でんぶ)の強化にも着手。「ケガをしたのは土台ができていないのに力任せに走っていたから。お尻には腿より大きな筋肉があるから、うまく使えれば、もっと大きな力を出せる」と手応え十分だ。

 推定85センチ?の美尻は昨年までのズボンが入りづらくなり「腰パン状態」という。目標は100メートルの参加標準記録A(11秒29)の突破で、「(4月29日の織田記念で)狙いたい」と鼻息が荒かった。

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