国立競技場の将来構想 安藤忠雄氏らが委員

[ 2012年3月5日 19:04 ]

 日本スポーツ振興センターは5日、東京・国立競技場の将来構想を協議する有識者会議の委員14人を発表し、建築家の安藤忠雄氏や日本ラグビー協会会長の森喜朗元首相、東京都の石原慎太郎知事が名を連ねた。6日に初会合を開く。

 同競技場は2019年に日本で開催するラグビーのワールドカップ(W杯)や20年夏季五輪の東京招致に向け、現在の5万4千人から8万人収容に改築予定。神宮球場など周辺地区の再開発も検討課題となっている。

続きを表示

2012年3月5日のニュース