東芝、後半に帝京大を圧倒!和田監督「強みを出せた」

[ 2012年3月5日 06:00 ]

ラグビー日本選手権2回戦 東芝86―19帝京大

(3月4日 熊谷)
 東芝は2季連続で対戦した帝京大に対して前半は26―14と苦戦したが、後半は接点で圧倒して昨年(43―10)の2倍の得点を奪った。

 和田監督は「後半は全員が前へ出る東芝の強みを出せた」と満足げに振り返った。次戦はトップリーグ王者のサントリーと対戦。リーグ戦では21―18で逆転勝ちした指揮官は「コンタクトを前面に押し出すラグビーで真っ向勝負したい」と力を込めた。

 ▼帝京大SO森田主将 東芝さんの最後まで集中力を切らさずやりきるプレーは素晴らしかった。

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2012年3月5日のニュース