中川、W杯で7位入賞!五輪有力候補も“保留”に

[ 2012年2月23日 06:00 ]

 飛び込みのW杯第2日は21日、ロンドン五輪会場の水泳センターで行われ、女子高飛び込み決勝で北京五輪代表の中川真依(金沢学院大大学院)が339・85点で7位に入った。

 18人で争う準決勝に進んだことで国・地域に与えられるロンドン五輪出場枠を得た。末弘昭人・日本水連飛び込み委員長は中川を五輪代表の有力候補に挙げたが、選考基準を何通りかで解釈できる不備を認めて判断を保留するとした。

 3月の常務理事会で最終決定する方針。日本水連は個人種目について、今大会で新たに五輪枠を獲得した国・地域の選手の中で上位3人に入れば五輪代表とする方針を示していた。

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