日本、女子団体で準決へ／アジア選手権開幕

　卓球のアジア選手権は２３日、マカオで開幕し、女子団体１回戦で日本は香港を３―１で下し、準決勝に進んだ。２４日の準決勝でシンガポールと北朝鮮の勝者と対戦する。

　団体は３人でシングルス５試合を行う方式。ロンドン五輪代表２人が活躍し、福原愛（ＡＮＡ）が２勝、１９歳の誕生日だった石川佳純（全農）が１勝をマークした。

　アジア選手権は３月１日まで男女の団体、シングルス、ダブルスと混合ダブルスを実施する。同選手権は昨年９月にレバノンで開催を予定していたが、中東の情勢不安などを理由に開催地と時期が変更になった。（共同）