埼玉、大阪に大敗!守備重視布陣も屈辱の27点差…

[ 2012年2月19日 06:00 ]

 プロバスケットボール男子のbjリーグは18日、各地で9試合が行われ、埼玉はホームで大阪と対戦し、51―78で大敗した。富山の持つリーグ最少得点記録45点(10年2月14日浜松戦)の更新は回避したが、大阪の堅守の前に51点しか奪えなかった。大阪は5連勝とした。東地区1位の浜松は宮崎に77―88で敗れた。

 埼玉は大阪のゾーンディフェンスを崩せず、27点差の完敗に終わった。野投成功率は約25%で、ナカセ監督は「攻め方に問題はない。シュートが入らなかったのが敗因」と嘆いた。前週に続いて元NBA選手のサターフィールドを起用せず、爆発力のあるハンフリーもベンチスタート。守備を重視する布陣でてこ入れを図っているが、かみ合わない戦いが続いている。

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2012年2月19日のニュース