高木は総合14位 日本勢最終種目に進めず

[ 2012年2月19日 21:48 ]

 スピードスケートの世界選手権最終日は19日、モスクワで行われ、女子の高木美帆(北海道・帯広南商高)は1500メートルで2分0秒29の14位に終わった。高木は3種目を終えて122・102点で総合12位だったが、前日の3000メートルの成績上位者を優先するルールにより最終種目の5000メートルに進む12人に入れず、最終的には総合14位となった。

 イレイン・ブスト(オランダ)が2年連続3度目の総合優勝。菊池彩花(富士急)は総合19位、石沢志穂(トランシス)は20位となった。

 男子はスベン・クラマー(オランダ)が2年ぶり5度目の総合優勝を果たし、平子裕基(開西病院)は1500メートルで1分59秒81の23位に終わって最後の1万メートルに進出できず、総合23位だった。(共同)

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2012年2月19日のニュース