パナソニック リーグ戦の雪辱果たす

[ 2012年2月19日 19:33 ]

トップリーグ・プレーオフ パナソニック37―25東芝

(2月19日 秩父宮)
 リーグ戦最終節で東芝に大敗したパナソニックが雪辱を果たした。敗因となった接点での攻防で互角以上に渡り合い、CTB霜村主将は「自分たちもプレッシャーをかけることができて(東芝が)怖くなかった」と言い放った。

 昨季優勝の武器となった堅守でリズムをつかんだ。23―8の後半22分には東芝の猛攻をゴール前で耐え、こぼれ球を拾った南アフリカ代表CTBフーリーが独走トライを奪って流れを渡さなかった。

 最終節から先発7人が入れ替わるなどメンバーも万全になりつつある。決勝に向けて中嶋監督は「持ち味のディフェンスでプレッシャーをかけたい」と意気込んだ。

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2012年2月19日のニュース