女子競歩の川崎真裕美、調整不足で日本選手権欠場

　日本陸連は１８日、ロンドン五輪代表選考を兼ねた日本選手権２０キロ競歩（１９日、神戸市六甲アイランド甲南大周辺コース）にエントリーしていた川崎真裕美（富士通）が調整不足のため欠場すると発表した。

　川崎は昨年９月に左膝半月板を手術。順調に回復して練習も行ってきたが、現時点で五輪代表内定を勝ち取るレベルに達していないと判断したという。今後は五輪３大会連続出場を懸け、３月１１日の全日本競歩能美大会を目指す。