騒動乗り越え2年ぶり…ウッズ復活V

[ 2011年12月5日 11:04 ]

 男子ゴルフのオフシーズン大会、シェブロン・ワールド・チャレンジは4日、米カリフォルニア州サウザンドオークスのシャーウッドCC(パー72)で最終ラウンドを行い、69で回ったタイガー・ウッズ(米国)が通算10アンダーの278で優勝した。離婚につながった不倫騒動で不振に陥ったウッズは、2009年11月のオーストラリア・マスターズ以来2年ぶりの勝利。世界ランキングは52位から21位となる。

 ザック・ジョンソン(米国)が1打差の2位に入った。

 大会はウッズがホストを務め、今回はジム・フューリク(米国)崔京周(韓国)ら主に米ツアーで活躍する18選手で争った。優勝賞金120万ドル(約9360万円)はウッズの運営する基金へ寄付する。(AP=共同)

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2011年12月5日のニュース