松永3大会ぶり2度目のアマ横綱 全日本選手権

[ 2011年12月5日 06:00 ]

 相撲の第60回全日本選手権は4日、東京・両国国技館で行われ、松永六十四(長崎・猶興館高教)が3大会ぶり2度目となるアマチュア横綱の栄冠を手にした。

 松永は決勝で伏兵の丹野圭功(秋田県体協)を上手投げで下した。今年の国体成年個人を制し大相撲の付け出し資格を持つ、山口雅弘(日大4年)は2回戦で丹野にすくい投げで敗れた。今年の学生横綱、正代直也(東農大2年)は予選敗退。昨年優勝の渋谷悟(日本通運)は腰の故障で欠場した。

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2011年12月5日のニュース