日本 ダブルスで敗れ2勝1敗

[ 2011年9月17日 18:15 ]

<日本・インド>ダブルスの第2セット、ポイントを奪われた伊藤(左)、杉田組

 テニスの男子国別対抗戦、デ杯のワールドグループ入れ替え戦、日本―インド第2日は17日、東京有明コロシアムでダブルス1試合を行い、日本は伊藤竜馬(北日本物産)杉田祐一(三菱電機)組がマヘシュ・ブパシ、ロハン・ボパンナ組に5―7、6―3、3―6、6―7で敗れ、通算2勝1敗となった。

 日本は伊藤のサーブなどで対抗したが、インドペアの巧みなネットプレーに屈した。

 最終日の18日はシングルス2試合が予定され、日本は1勝すれば27年ぶりのワールドグループ復帰が決まる。

 ▼杉田祐一の話 自信を持って、負けない気持ちで戦えたのが接戦に持ち込めた要因だと思う。コンビネーションやボレーの力をつければ、もっとやれると思う。

 ▼伊藤竜馬の話 2人では4日間ほどしか練習ができなかったので、それぞれの役割に集中して戦った。お互いにいいところは出せた。

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2011年9月17日のニュース