鈴木桂治、なでしこ“教訓”に被災地訪問誓う

[ 2011年8月1日 06:00 ]

 柔道の世界選手権(23日開幕、パリ)男子100キロ超級代表の鈴木桂治(31=国士舘大教)と同81キロ級代表の高松正裕(29=桐蔭学園高教)が31日、都内で行われた東日本大震災の復興支援イベントに参加した。

 仙台名物の牛タン入りカレーの販売にも挑戦した鈴木は「スポーツで力を与えられるなんて思ってなかったけど、知り合いの沢さんがサッカーのW杯で与えてくれたのは力だった。世界選手権のメダルを持って、実際に(被災地に)行ってみたい」と東北訪問を約束していた。

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2011年8月1日のニュース