復興支援で日仏親善試合開催へ、代表クラスが出場

[ 2011年6月14日 19:30 ]

 東日本大震災の復興支援の一環として、柔道の日本とフランスの男女代表チームが9月23日にパリで親善試合を開催する構想が浮上していることが14日、分かった。

 全日本柔道連盟(全柔連)幹部によると、フランス柔道連盟から6月上旬に打診されたという。会場は8月に世界選手権を開催するパリ市内のベルシー総合体育館を予定しており、入場料などの収益をすべて義援金とする。全柔連は同選手権代表クラスを派遣する方向で、22日の理事会、評議員会で報告する予定。試合形式、参加人数など詳細は今後詰めていく。

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2011年6月14日のニュース