豊田 3ブロック中最少73で関東予選へ

[ 2011年6月14日 06:00 ]

最も参加人数の多かったCブロックでトップ通過を果たした豊田泰央

 スポニチ主催内閣総理大臣杯第42回日本社会人ゴルフ選手権関東予選マンデートーナメント埼玉会場は13日、埼玉県飯能市の久邇カントリークラブ(Aブロック=東・北6869ヤード、Bブロック=北・西6899ヤード、Cブロック=西・東6784ヤード、いずれもパー72)で行われ、Aブロックが中村誠之(33)、Bブロックが荒木一郎(39)Cブロックが豊田泰央(38)がそれぞれトップ通過を果たした。3ブロック合計89人が来月4日の千葉会場(藤ケ谷CC)からスタートする関東予選への出場権を手にした。

【本大会の全成績】

 最も参加者数の多かったCブロックに出場した豊田が5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの73をマークし、3ブロック中最少ストロークで関東予選に駒を進めた。400ヤード台後半と比較的距離の短いパー5で2オンを果たして2バーディー。本人が「仲間内では真ん中よりやや上」と謙遜する飛距離で久邇を攻略した。過去2度の関東予選は失敗。水道土木の仕事に従事し、十分な練習量をこなせていないのが実情だが「今度こそは」と三度目の正直に燃えている。

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2011年6月14日のニュース