島村氏“NHK中継”熱望 通常開催×には「役所のせい」

[ 2011年4月16日 06:00 ]

提言書について語る放駒理事長(中)。左は新生委員会の島村委員長、右は村山副理事長

 大相撲新生委員会の島村宜伸委員長が技量審査場所の“NHK中継”を熱望した。NHKは通常場所でない限り、中継は厳しいという見解を示しているが「なんとしても相撲を放映してほしい。被災地の方も見たいはず」と話した。

 その後、相撲協会が通常開催を決断できなかったことに関して「役所(文科省)のせい。私の耳にはそう入っている」と監督官庁の文科省からの“圧力”が最大の要因であることをぶちまけていた。

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2011年4月16日のニュース