日本 4大会連続の「銅」

[ 2011年3月7日 09:25 ]

レスリング女子の国別対抗戦、ワールドカップの3位決定戦で攻める伊調馨(上)

 レスリング女子の国別対抗戦、ワールドカップ(W杯)最終日は6日、フランスのリエバンで行われ、3位決定戦に回った日本はカナダに6―1で快勝し、4大会連続で銅メダルを獲得した。

 7階級で争う団体戦で、日本は51キロ級以外の6階級で勝利。昨年の世界選手権覇者の48キロ級の坂本日登美(自衛隊)と63キロ級の伊調馨(綜合警備保障)は1次リーグの3試合を含め、4試合全勝だった。

 決勝は中国が米国を4―3で下し、5連覇を成し遂げた。(共同)

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2011年3月7日のニュース