気合のフォール 浜口京子「気持ちは続いていた」

[ 2011年3月7日 09:27 ]

レスリング女子の国別対抗戦、ワールドカップの3位決定戦で構える浜口京子(右)

レスリング女子国別対抗戦W杯

(3月6日 フランス・リエバン)
 72キロ級の浜口京子(ジャパンビバレッジ)は前日の1次リーグの中国戦で敗れたが、3位決定戦のカナダ戦で気合のフォール勝ち。いい形でW杯を終えた。

 「(中国戦は)負けたけど、気持ちは続いていた。あと一歩の攻め込みが足りなかった」と言う。その反省を生かして見事な外無双を決め、フォールに仕留めた。

 33歳のベテランは「自分のレスリングがまた一歩進んだ気がする」。9月の世界選手権に向け、収穫を口にした。(共同)

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2011年3月7日のニュース