明暗分かれた箱根組 柏原「起伏が急激でリズムをつくれなかった」

[ 2011年2月26日 17:33 ]

福岡国際クロスカントリー大会 一般男子10キロ

 箱根駅伝で活躍した村沢と柏原が一般男子10キロに出場し、明暗の分かれるレースとなった。

 同駅伝で最優秀選手に選ばれた村沢は日本選手トップの4位に入り「きょうの走りは世界陸上につながる。トラックで代表入りを目指す」と明るく話した。世界クロスカントリー選手権の代表に選ばれても辞退し、トラック種目に専念するという。

 山上りの5区で3年連続区間賞の柏原は同駅伝後に故障し、復帰戦として臨んで14位に終わった。「すごく悔しい。コースの起伏が急激でリズムをしっかりつくれなかった」と言葉少なだった。

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2011年2月26日のニュース