ジョーダン・オーナー、大ナタ!チーム得点王を放出

[ 2011年2月26日 06:00 ]

 NBAボブキャッツのマイケル・ジョーダン・オーナー(48)がトレード期限の7分前に大胆な商談を成立させた。

 チームの最高年俸選手で得点リーダーのジェラルド・ウォーレス(28)をドラフト1巡目指名権(2年分)と3選手との交換でトレイルブレイザーズに放出。サラリー・キャップと来季以降のチーム改革を優先させたものだが、東地区全体で9位につけている現状での主力放出には批判の声も上がっている。24日には2試合が行われ、ブルズは地元シカゴでヒートを撃破。ナゲッツは強敵セルティクスを下し、カーメロ・アンソニー(26)がニックスにトレードされてからの2試合でいずれも勝利を収めた。

 ◆トレード セルティクスは先発センターのケンドリック・パーキンス(26)とガードのネイト・ロビンソン(26)をサンダーに放出し、サ軍のジェフ・グリーン(24)を含む2選手を獲得。ロケッツのアーロン・ブルックス(26)はサンズ、クリッパーズのバロン・デービス(31)は、モー・ウィリアムス(28)らとの交換でキャバリアーズに移籍した。

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2011年2月26日のニュース