箱根駅伝組も出場 最高は村沢の4位 柏原14位

[ 2011年2月26日 17:17 ]

 陸上の福岡国際クロスカントリー大会は26日、福岡市海の中道海浜公園で行われ、一般女子6キロは13日の千葉国際クロスカントリー大会覇者の新谷仁美(豊田自動織機)が19分9秒で初優勝した。

 一般男子10キロはビダン・カロキ(エスビー食品)が27分52秒で制し、日本勢最高は村沢明伸(東海大)の4位。柏原竜二(東洋大)は14位だった。

 ジュニア女子6キロは菅華都紀(岡山・興譲館高)が快勝。同男子8キロはベナード・ワウエル(宮城・仙台育英高)が優勝し、有村優樹(鹿児島実高)が日本選手トップの3位に入った。

 大会は世界クロスカントリー選手権(3月・スペイン)の選考会を兼ねており、日本代表は千葉国際クロスカントリーの成績などもふまえ、3月1日に発表される予定。

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2011年2月26日のニュース