ソフト女子日本代表の斎藤監督退任…後任候補は宇津木氏ら

[ 2011年2月6日 22:29 ]

 日本ソフトボール協会は6日の理事会で、2008年北京五輪で金メダルに導いた女子日本代表の斎藤春香監督の退任を承認した。関係者によると、後任候補には元日本代表主将で、日本リーグのルネサスエレクトロニクス高崎の監督としても実績を残した宇津木麗華氏らが挙がっている。

 06年12月に就任した斎藤監督は、優勝した昨年11月の広州アジア大会までが一つの区切りとなっていた。就任期間中は国際大会で実績を残した一方、エース上野由岐子(ルネサスエレクトロニクス高崎)が北京五輪後に代表入りを辞退するなどの問題も抱えていた。新体制は強化本部会が人選を進めており、近く発表される予定。

続きを表示

2011年2月6日のニュース