早大 攻め合いに敗れる 悔やむFB「自分が止めていれば勝てた試合」

[ 2011年2月6日 17:50 ]

第48回日本選手権 早大43―66NTTドコモ

(2月6日 秩父宮ラグビー場)
 早大は両チーム合計16トライの攻め合いに敗れた。後半24分には43―45と2点差としたが、その後に3トライを許して、5大会ぶりの社会人チームからの勝利を逃した。

 後半30分にキック処理でもたついてトライされたFB井口は「ノーガードの打ち合いになったのはFBの責任。自分が止めていれば勝てた試合だった」と後悔しきり。

 もっとも、速い展開力で7トライを奪った。SO山中は「早稲田の持ち味は出したし、楽しかった」と満足そう。CTB村田も「点の取り合いになったのは不本意だが、伸び伸びやれた。バックスは社会人にも通用した」と笑顔だった。

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2011年2月6日のニュース