藤森は準々で敗れ12位/世界選手権第3日

[ 2011年1月18日 22:12 ]

 スノーボードの世界選手権第3日は18日、スペインのラモリナでスノーボードクロスの決勝トーナメントを行い、女子で2006年トリノ冬季五輪7位の藤森由香(アルビレックス新潟)は4人1組で滑る準々決勝で3着となって敗退し、12位に終わった。

 トリノ五輪で銀メダルを獲得したリンゼイ・ジャコベリス(米国)が2大会ぶり3度目の優勝を果たした。男子はアレックス・プリン(オーストラリア)が初優勝した。

 ▼藤森由香の話 いいところまで追い上げたけど、(前の選手を)抜けるタイミングを冷静に判断できなかった。すごく悔しい。成長している実感はあるけど、まだ高いレベルに上がるには足りない。

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2011年1月18日のニュース