男子5000メートルは全日本覇者・中村が初優勝

[ 2011年1月18日 18:19 ]

男子5000メートル 6分40秒41の大会新で優勝した中村奨太

 第60回全国高校スケート、アイスホッケー選手権第2日は18日、長野市エムウエーブなどで競技が始まり、スピードの男子5000メートルは、昨年の全日本選手権で総合連覇した中村奨太(北海道・駒大苫小牧)が6分40秒41で12年ぶりに大会記録を更新し、初優勝した。

 500メートルの女子は押切美沙紀(北海道・駒大苫小牧)が合計1分19秒85で2連覇し、男子は長谷川翼(北海道・白樺学園)が合計1分12秒40で初制覇した。ともに大会新だった。

 フィギュア男子のショートプログラム(SP)では、日野龍樹(愛知・中京大中京)が54・33点で首位に立った。アイスホッケーは20日に始まる。

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2011年1月18日のニュース