五輪金メダリストらが走る！名古屋国際女子

　名古屋国際女子マラソン（１４日・名古屋市瑞穂陸上競技場発着）の主催者は３日、所属するトヨタ車体陸上部が今月末で廃部となる大南博美、シドニー五輪１万メートル金メダルのデラルツ・ツル（エチオピア）ら招待選手１３人を発表した。

　国内招待選手は大南博のほか、昨年の世界選手権７位の加納由理（セカンドウィンドＡＣ）、前回の名古屋３位の町田祐子（日本ケミコン）ら８人。大会は１１月のアジア大会（中国・広州）の代表を決める最終選考会を兼ねている。