ニューイヤー駅伝“外国人区間”設定

[ 2008年6月5日 06:00 ]

 日本実業団陸上連合は4日、都内で理事会を開き、ニューイヤー駅伝として元日に行われる男子の全日本実業団対抗駅伝(群馬)の区間を変更し、外国選手の起用を最短区間の8・3キロの2区に限定することを決めた。2区は「インターナショナル区間(仮称)」とし、来年から実施する。区間変更は従来の2区(22キロ)を8・3キロの2区と13・7キロの3区に分け、従来の3区(11・8キロ)と4区(10・5キロ)を合わせて新4区(22・3キロ)とする。外国選手頼みの安易なチーム編成を防ぎ、日本選手の強化を促すのが狙いという。

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2008年6月5日のニュース