スペイン代表が五輪出場危機

[ 2008年6月5日 01:19 ]

 ホッケー女子のスペイン代表2選手が4日のドーピング検査でB検体からも禁止薬物が検出され、代表チームが北京五輪に出場できない可能性が出てきた。この2選手はスペインがアゼルバイジャンを下した4月の五輪予選の検査で陽性反応を示していた。

 国際ホッケー連盟は6月中に聴聞を行って処分を決める予定で、違反が確定すればスペインは五輪に出場できない。スペイン協会は2選手の潔白を主張し、アゼルバイジャンでとった食事が操作されていたと反論している。(共同)

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2008年6月5日のニュース