日本のホープ 内村出た!ノーミス宣言

[ 2008年6月5日 20:33 ]

 体操の北京五輪男子代表に決まった19歳のホープ、内村航平(日体大)が5日、横浜市内で記者会見し、五輪2連覇を狙う団体総合の予選を見据えて「出る種目はノーミスでやりたい。個人総合も決勝に残りたい」と目標を口にした。

 団体総合予選は個人総合予選を兼ねるため、全6種目への出場が必要となる。種目ごとの起用選手は代表合宿を通じて決める方針だが、具志堅幸司・男子代表監督は「(2005年世界王者の)冨田洋之(セントラルスポーツ)の個人総合起用は確定しているが、内村にもやらせたい」と話した。

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2008年6月5日のニュース