女子単決勝はサフィナVSイワノビッチ

[ 2008年6月5日 21:44 ]

 テニスの全仏オープン第12日は5日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス決勝(7日)は、昨年準優勝の第2シード、アナ・イワノビッチ(セルビア)と第13シードで、4大大会初の決勝となるディナラ・サフィナ(ロシア)の対戦に決まった。いずれも4大大会初優勝を狙う。

 準決勝でサフィナは第4シードのスベトラーナ・クズネツォワとのロシア勢対決をパワフルなストロークで、6―3、6―2で制した。イワノビッチは第3シードのエレナ・ヤンコビッチを6―4、3―6、6―4で下した。
 男子ダブルス準決勝ではパブロ・クエバス(ウルグアイ)ルイス・オルナ(ペルー)組とダニエル・ネスター(カナダ)ネナド・ジモニッチ(セルビア)組が決勝進出を決めた。

 ▼アナ・イワノビッチの話 勝つのが大変な試合。(第2セットは)リードして少し消極的になってしまった。向こうもすごい選手なので、チャンスを与えればつけ込まれる。決勝はどちらにもチャンスがある。(共同)

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2008年6月5日のニュース