【アジア杯】伊東純也　反省しきり「うまくハマらず、焦れた」　失点場面「修正しないと」

＜アジア杯　日本・ベトナム＞前半、走りこむ伊東（撮影・西海健太郎）
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　男子サッカー日本代表（世界ランク17位）は14日、カタールで開催中のアジア杯1次リーグD組初戦でベトナム代表（同ランク94位）に4―2で競り勝ち、白星発進した。

　スタメン出場したMFの伊東純也（30＝S・ランス）は「うまくハマんなくて、じれてしまって。でも、しっかり、（南野）拓実と（中村）敬斗がとってくれて逆転して。結果的に4－2で勝ったって感じだと思いますけど、こういう相手にはセットプレーが大事になってくると思いますし、そういうところを相手はかけてくると思うので。そういうところで失点してしまったので、修正しなきゃいけないと思う」と振り返った。

　これだけスペースがない試合は難しいか、と問われ、「スペースないとは感じなかった。うまくサイドで受けられなかったというのもありましたし。何回か出してもらえる場面はあったけど、そこでシンプルにサイドを使っていけばもっとうまく崩せる自信はあった」と述べた。

　「相手が前1枚以外は全員下がってポゼッションに参加するって感じだったので」と印象を語り、「うまくあそこまで人数かけられると難しい。それでも、もっと後ろから押し出して前にためなきゃいけなかった」とも語った。